SSブログ
前の10件 | -

上海のレトロホテル [旅]

上海のレトロホテルに泊まってきました。
歴史あるホテルに泊まるのはいいですね。

P1040058.jpg


P1040176.jpg


上海の夜景は相変わらずきれいでした。

P1050291.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

上海万博☆ [旅]

上海万博に行ってきました。

まずは中国館から。

DSCI4120.jpg

続きがあります。

続きを読む


nice!(0)  コメント(1) 

上海 [旅]

上海へ行ってきました。
大都会上海は喧騒に満ちていました。


DSCI3401.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

タイムマシンを作る方法(ディスカバリーチャンネルより) [エッセイ]

アインシュタインが提唱した時間旅行の原理。
それをわれわれは実現できるのだろうか?


nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:ネットコミュニティ

■タイムマシン■その10 [テレビ]

■タイムトンネルの謎■
 タイムトンネルのドラマの世界には、ひとつ不思議なことがあった。ダグとトニーが、時計を持たないことである。2人はタイムトラベラーで、時間こそが命綱なのに、その時間を知るすべを持たないのだ。一方、時間を超越したタイムトラベラーが、時計を持ち歩くというのもヘンだ、という理屈もあるかもしれない。ちなみに、タイムトンネル側のスタッフはちゃんと腕時計をつけている。つまらないことを、あれこれせんさくするのも、SFドラマの楽しみだ。
 最近、タイムマシンをテーマにした映画が2本つくられた。リアリティをだすため科学的な裏付けが強調され、映像はCGを駆使して美しく、迫力もあった。だが、空間的な迫力はあるものの、時間という第4軸に対する深遠な世界観は感じられない。時間へのロマンをかきたてるのは、やはりタイムトンネルだけかもしれない。

タイムトンネル [テレビ]

テレビ映画「タイムトンネル」の参考に

いかがですか。雰囲気はつかめましたか?


■タイムマシン■その9 [映画]

■タイムトンネル 第20話 『ジェリコの城塞』■
 ダグとトニーは、タイムトンネルにより時空を超え、ある野営地に現れる。すぐに、兵士に見つかり、あやうく殺されそうになるが、間一髪、指導者に助けられた。その指導者は、ヨシュアといった。電子工学のみならず、旧約聖書もそらんずるダグとトニーは彼がユダヤの指導者ヨシュアであり、その軍団が包囲する町はジェリコだと確信する。つまり、このエピソードは旧約聖書にもとづいている。
 指導者ヨシュアは、ダグとトニーが未来から来たと主張するが、むろん信じない。しかし、ヨシュアが神から授かり、誰にも話していない秘密の作戦を、ダグとトニーが言い当てると、一転、信用するようになる。このヨシュアが神から授かった策というのが、旧約聖書に登場する有名な逸話だ。ダグとトニー、そしてタイムトンネルに映し出された映像を見守るスタッフたちは、聖書に登場するあの逸話が本当に起こるのか、息を呑んで見つめていた。

  この第20話『ジェリコの城塞』では、舞台となった町は『ジェリコ』となっていた。しかし、『Jericho』を英語読みではなく、エリコ、イェリコと読む方が正解らしい。とはいえ、ここではタイムトンネルに敬意を表して、『ジェリコ』とよぶことにする。
 ジェリコは、ヨルダン川西岸地区にあり、死海の8km北方に位置する。海抜マイナス240mという低位置にあり、旧約聖書の世界では極めて重要な町だ。また、歴史上もっと古くから人が住んでいた町でもあり、その歴史は紀元前8000年までさかのぼる。つまり、歴史上、ジェリコの町は確かに存在したのである。旧約聖書によると、モーセの後継者となったヨシュアは、ユダヤの民を連れて約束の地カナンにつく。そして、近くにあったジェリコの町を征服しようとする。これが、タイムトンネル 第20話のモチーフである。

  ヨシュアは、神より授けられた秘策を実行する。6日間、毎日、兵士と祭司が町を1周する。そして、7日目に7周した後、祭司が吹く角笛の音を合図に、すべての民がときの声を上げる。すると、ジェリコの城壁は、音をたてて崩れたのである。むろん、この話は考古学的に実証されているわけではない。しかし、この物語には真実と思われる部分もあり、どこまで歴史で、どこから神話かはっきりしない。地球の歴史には、こんな謎は山ほどあるが、タイムトンネルなら一刀両断、目の前で、真実の映像を映し出してくれる。まさに、あこがれのタイムトンネルだ。

   <続く>


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

■タイムマシン■その8 [映画]

■タイムトンネル 第18話 『星からの侵略者』■


 タイムトンネル全作品の中で、一番のお気に入りである。不安定なタイムトンネルは、時間のみならず、ときには空間の設定も失敗することがあった。このエピソードで、ダグとトニーは、地球に向かう宇宙船の中に迷い込む。この宇宙船に乗り込んでいたのは異星人で、彼らの目的は地球の侵略であった。しかし、時は1885年、アメリカがインディアンとの戦いにあけくれていた過去の世界である。『異星人侵略』というSFネタなのに、時代は過去という設定が面白い。

  異星人たちは、アメリカのアリゾナにある小さな町を標的にするが、その目的は、母星で得られなくなったタンパク質の確保にあった。異星人たちは、大量破壊兵器でおどしつつ、町の住民に従うよう要求する。それを見た町の人々は、異星人に徹底抗戦する側と、怖じ気づいて異星人に味方する側に分かれるのだが、この心理描写が秀逸だ。
  また、異星人のメイクは銀粉を塗りたくっただけのものだったが、無機質で機械的で怖かった。そして、異星人が話す母国語。吹き替えにもかかわらず、妙にリアルなのだ。だが、ネタを明かせば、驚くほど簡単。セリフを日本語で発音し録音、そのまま逆再生しただけなのだ。これほど、手軽にかつリアルに、宇宙語を再現する方法はないだろう。

 異星人と地球人との戦いは、この小さな町だけにとどまらなかった。この様子を見ていたタイムトンネル側にも危機が迫っていたのだ。タイムトンネル側と同じ時間軸に存在する先の異星人の子孫が、タイムトンネルに侵入したのである。この異星人は、過去の地球で行方不明となった仲間を捜索していたのだが、その仲間こそ、ダグとトニーが、1885年アリゾナで遭遇した異星人だった。つまり、2つの種族が、過去と現在の2つの世界で、並行して戦っていたのである。まさに、タイムトンネルならではストーリーといえる。

   <続く>


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

■タイムマシン■その7 [エッセイ]

■タイムトンネル 第6話 『火山の島』■
 ダグとトニーは、タイムトンネルにより、火山が噴火するジャングルに時空移動する。そこには、英国学士協会から派遣され、この地域を調査しているホーランド博士がいた。ホーランド博士と話をするうちに、その火山がクラカタウ火山だと知る。さらに、ホーランド博士の娘の日記から、今日が1883年8月26日だと知り、2人は仰天する。翌8月27日に、このクラカタウ火山は歴史上最大の大噴火を起こすからだ。
 それにしてもこの2人、相当な物知りだ。頭のいい人は何でも知っている、子供心にそう憧れたことを覚えている。とにかく、2人はホーランド博士に事情を説明し、島を脱出することを進言するが、信じてもらえない。その事情というのが、自分たちは未来人で、未来はすべてお見通し、やはり説得にはムリがある。

 どういうわけか地球物理学にもやたら詳しいダグは、明日噴火なのに、今でも爆発しそうな状況に疑問をいだく。タイムトンネル側でも同じ認識でやきもきしていたが、やがて驚くべき事実が明らかになる。今日は8月26日ではなく、8月27日、つまり大噴火の当日だったのだ。ホーランド博士と娘は、ロンドンを出発し西に進み、日付変更線を超えた。つまり、日付が1日ずれていたのである。いつも懐中時計を持ち歩き、時間に気を使うホーランド博士だったが、当時の懐中時計には日付は表示されない。
 やがて、地球の歴史上最大の噴火が始まる。大地震、そして火山が吹き上げた粉塵は空を覆い、世界が終わるかのようだ。間一髪で、タイムトンネルは2人を別の世界へ送り込む。時間を超越しながら、いつも時間に追われるハラハラ・ドキドキ感。じつに絶妙であった。

 クラカタウ火山は、インドネシアのスマトラ島とジャワ島にはさまれたスンダ海峡に位置する。タイムトンネル 第6話『火山の島』の題材となった1883年の大噴火では、火山島の中央部がまるごと吹き飛んだという。その爆発規模は有史以来最大級で、噴煙は70kmにまで達し、地球全体を覆いつくしたと記録されている。一つの火山噴火が、世界全体に影響を及ぼしたのである。さらに、山が崩落し、高さ20mを超える津波が発生、36000人もの犠牲者をだしたという。
 ところが、その120年後の2004年12月26日、同じスマトラ沖で大地震が発生した。前回同様、地震による大津波で、16万人もの人々が犠牲となった。歴史的にも、大災害の起こりやすい地域である。

   <続く>


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

■タイムマシン■その6 [テレビ]

■タイムトンネル 第1話 『タイタニック号の最後』■


 タイタニック号は歴史上もっとも有名な豪華客船で、1912年4月14日、ニューファンドランド沖で氷山に衝突、翌15日に沈没した。トニーはタイムトンネルの完成を急ぐあまり、未完成のタイムトンネルのゲートに飛び込む。そして、行き着いた先が、このタイタニック号だった。沈没するのは分かっているが、タイムトンネルはまだ未完成で、トニーを回収できない。このままでは、トニーが死んでしまう。そこで、主任技師ダグ フィリップス博士は、タイタニック沈没を伝える新聞をかかえ、タイムトンネルのゲートをくぐった。タイタニックにタイムトラベルし、トニーとタイタニックを救う、つまり歴史を変えようというのだ。
 ダグとトニーは、船長に新聞を見せながら、タイタニックの暗い未来を説明する。コースさえ変えれば、タイタニックの事故は歴史年表から消えるのだ。しかし、船長は信じようとはしない。衝突の時間は、刻々と迫る。そして沈没する直前に、ダグとトニーを回収するが、タイムトンネルには戻れず、違う世界へとタイムスリップしてしまう。

   <続く>


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。